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ポイント文章を作る際のポイントは?


どーもPROJECT.F3回生の筒井です! 今回は文章を書く際に知っておいた方が良いことについてです! 文章は日常生活で普段から使っていますが広報にも欠かせないものです

文章が悪ければ正しく物事が伝わらないなんてこともしばしば... みなさんも「この文章読みづらいなー」と思ったことありますよね? そこで今回は情報発信をする際の文章に必要なポイントをいくつか紹介していきたいと思います!

1.読み手をイメージして書く 読み手がどんな目的でその文章を読むのかがとても大切です。また読み手が持っている知識量を考えて言葉を選ぶ必要があります。こちらが当たり前のように使う言葉でも読み手が意味を知っているとは限りません。読み手の年齢や職業などを想像してどのような知識を持っているのかを考えてから文章を作りましょう。

2.余計な説明をしない 自分たちの活動の詳細やイベント行事などはついついしっかり説明したくなるものですよね... しかしそれらは全てが読み手に必要な情報なのでしょうか?より多くの情報を発信することは大事ですがあまりに情報を多く載せすぎると読み手にとっては必要の無い情報まで含まれてしまう可能性があります。読み手がどんな情報を得たいのかを考えて文章を作ってください。

3.文の長さは50字まで!

みなさんの中には長すぎる文を見たことのある人も多くおられると思います。新聞の文でも大体50字ぐらいです。文の長さが50字を超えると文法がおかしくなってしまう可能性が高まります。読み直して長いと感じた時は無理に続けずに適度に切ってみると読みやすくなりますよ!

普段から当たり前のように書いているからこそ気づかない間に読みづらい文章を書いてしまうこともあります。この機会にみなさんも一度自分の文章が読みいのか見直してみてはいかがでしょうか(^^)

今回参考にさせて頂いた著書森口稔・中山詢子『基礎からわかる日本語表現法』くろしお出版 (2015)


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